Pat
J-GLOBAL ID:200903093304857335

データ抽出装置、データ抽出方法およびデータ抽出プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003209088
Publication number (International publication number):2005056022
Application date: Aug. 27, 2003
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】大量の移動体の行動履歴から、移動体が訪問する訪問場所と訪問順序と、各訪問場所における滞在時間とで表された、多くの移動体に共通する行動パターンを容易に抽出することができるデータ抽出方法および装置を提供する。【解決手段】複数の訪問場所のうち移動体が訪問した訪問場所と各訪問場所での滞在時間と各訪問場所への訪問順序とでそれぞれ表される複数の行動履歴データを記憶し、複数の行動履歴データを基に、複数の訪問場所のそれぞれについて、当該訪問場所における滞在時間を分類するための複数の区分を設定し、複数の行動履歴データのそれぞれに含まれる各訪問場所における滞在時間について、複数の区分のそれぞれに対する適合性の評価値を求める。複数の行動履歴データと評価値を基に、複数の行動履歴データから、訪問場所と各該訪問場所における複数の区分のうちの1つと訪問順序で表される特徴行動パターンを抽出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の訪問場所を含む空間内を移動する複数の移動体のそれぞれに対応する行動履歴データであって、前記複数の訪問場所のうち当該移動体が訪問した訪問場所と各訪問場所での滞在時間と各訪問場所への訪問順序とでそれぞれ表される複数の行動履歴データを記憶する記憶手段と、 前記複数の行動履歴データを基に、前記複数の訪問場所のそれぞれについて、当該訪問場所における滞在時間を分類するための複数の区分を設定する設定手段と、 前記複数の行動履歴データのそれぞれに含まれる各訪問場所における滞在時間について、前記複数の区分のそれぞれに対する適合性の評価値を求める評価手段と、 前記複数の行動履歴データと、前記複数の行動履歴データのそれぞれに含まれる各訪問場所における前記複数の区分のそれぞれに対する評価値とを基に、前記複数の行動履歴データから、それぞれが前記複数の訪問場所のうちの1つと当該訪問場所における前記複数の区分のうちの1つとで表された複数の第1の特徴行動パターンを抽出する抽出手段と、 前記複数の第1の特徴行動パターンを組み合わせて、それぞれが、前記複数の訪問場所のうちの2つの訪問場所と、当該2つの訪問場所のそれぞれにおける前記複数の区分のうちの1つと、当該2つの訪問場所への訪問順序とで表される複数の第1の行動パターンを生成する第1の生成手段と、 前記複数の行動履歴データと、前記複数の行動履歴データのそれぞれに含まれる各訪問場所における滞在時間の前記複数の区分のそれぞれに対する評価値とを基に、前記複数の第1の行動パターンのなかから、前記複数の行動履歴データに出現する頻度の高い複数の第2の特徴行動パターンを選択する第1の選択手段と、 前記複数の第2の特徴行動パターンを組合せて、それぞれが、前記複数の訪問場所のうちの3つの訪問場所と、当該3つの訪問場所のそれぞれにおける前記複数の区分のうちの1つと、当該3つの訪問場所への訪問順序とで表される複数の第2の行動パターンを生成する第2の生成手段と、 前記複数の行動履歴データと、前記複数の行動履歴データのそれぞれに含まれる各訪問場所における滞在時間の前記複数の区分のそれぞれに対する評価値とを基に、前記複数の第2の行動パターンのなかから、前記複数の行動履歴データに出現する頻度の高い複数の第3の特徴行動パターンを選択する第2の選択手段と、 を具備したことを特徴とするデータ抽出装置。
IPC (1):
G06F17/30
FI (1):
G06F17/30 220Z
F-Term (1):
5B075NS10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page