Pat
J-GLOBAL ID:200903093310676563
分子分析器および使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995520820
Publication number (International publication number):1997511572
Application date: Feb. 01, 1995
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】放射性同位元素を用いずに、検出しようとする液体サンプル中の特異的分子または標的分子あるいは分子の特異的部分を、高感度、迅速かつ正確に検出するための分子分析器および使用方法。テストサンプルを含有する多数のサンプルチューブ(23)を密封状態で保持し、そしてサンプルチューブから結合していない分子を除去するために予め組み込まれ、内部に含有された検出試薬、ならびにテストサンプルの温度を迅速に変化させるための手段、およびサンプルチューブ内の分子を環境に接触させることなく標的分子を定量するための手段を有するための装置を提供する。あるいは、本装置は改造されて、検出試薬またはテストサンプルを大気に曝すことなく予め組み込まれていない検出試薬を受け入れ得る。
Claim (excerpt):
互いに対向するように配置された複数の側面を備えた硬質のフレームを有するサンプルチューブホルダーと、該フレームの該複数の側面の少なくとも1つの側面の内側に含まれている少なくとも1つの内部チャンバと、少なくとも1つのサンプルチューブと、該少なくとも1つの内部チャンバおよび該少なくとも1つのサンプルチューブの間の連絡を可能にする少なくとも1つの内部コンジットと、を備えている分子分析器であって、 該サンプルチューブホルダーが、該硬質のフレームに取り付けられており、かつ該硬質のフレームと密着接続されて保持されている複数のエラストマー性部材をさらに備えており、 該少なくとも1つのサンプルチューブが該複数のエラストマー性部材の間に密封されて保持されており、 該少なくとも1つの内部チャンバには検出試薬が充填されており、 少なくとも1つのポートが該複数のエラストマー性部材の1つに設けられており、該少なくとも1つのポートは、該少なくとも1つのサンプルチューブ内にロードされるテストサンプルに対して密封可能にアクセスすることを可能にし、 真空排気チャンバが、該フレームの該複数の側面の中の別の1つの側面内に含まれており、かつ該少なくとも1つのサンプルチューブと連絡がとられており、かつ 該少なくとも1つの内部コンジットを閉塞させ、かつその閉塞を解除する手段において、該少なくとも1つの内部コンジットが閉塞させられる時には、該少なくとも1つの内部チャンバと該少なくとも1つのサンプルチューブとの間に連絡がとられないようにする一方、該少なくとも1つの内部コンジットの閉塞が解除される時には、該少なくとも1つの内部チャンバと該少なくとも1つのサンプルチューブとの間に連絡がとられるようにし、それによって該検出試薬が、該少なくとも1つの内部コンジットおよび該少なくとも1つのサンプルチューブを通って流れて、該真空排気チャンバ内に流入することができる、ことを特徴とする、分子分析器。
IPC (4):
G01N 35/00
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
FI (4):
G01N 35/00 Z
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
Return to Previous Page