Pat
J-GLOBAL ID:200903093338252513

浴槽水の浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345201
Publication number (International publication number):1994170383
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 濾過器、循環水路、循環ポンプ、生物処理槽からなる浴槽水の浄化装置において、前記生物処理槽内に棲息する好気性微生物の活性を維持すること。【構成】 浴槽水を循環ポンプ4によって濾過器2に送り、浮遊物等を除去した後、生物処理槽6を通過させて有機性汚染物質を微生物によって分解し、清浄化した浴槽水を浴槽1内に返送する循環浄化系において、前記生物処理槽6内の浴槽水を同槽内から排出する排水手段及び同槽内に空気を送入する空気送入手段または同槽内を加温する加温手段をそれぞれ設け、前記循環ポンプ4の運転停止時には、生物処理槽6内の浴槽水を排出し、同槽内を通気状態にして空気を継続的、または間欠的に送入し、循環ポンプ4の運転再開時には、生物処理槽6内への空気送入を停止し、同槽内に浴槽水を送入して浴槽水の循環浄化を再開すること、加えて前記生物処理槽6内の加温による同槽内の乾燥により生じる剥離物質を除去する逆洗手段を設けることにより、浄化運転再開時の浴槽への剥離物質の流出を防止する。
Claim (excerpt):
循環ポンプを介設した浴槽水の循環水路に、濾過器と生物処理槽とをこの順に設けた浴槽水の浄化装置において、前記循環ポンプを停止させる浄化運転停止時に、生物処理槽内の排水路を形成すると共に当該生物処理槽内への送気手段を作動させたことを特徴とする浴槽水の浄化装置。
IPC (5):
C02F 3/02 ZAB ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 9/00 ,  F24F 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-027693
  • 特開平3-249994

Return to Previous Page