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J-GLOBAL ID:200903093344155040
放射光発生方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995213630
Publication number (International publication number):1997063797
Application date: Aug. 22, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 自由レーザー(FEL)により電子ビームと複数回衝突してその相互作用により高効率にγ線、X線それ以下の極短波長の放射光を得る。【解決手段】 加速器2で光速に近い速度に加速した電子ビームをウィグラ6の周期磁場に導入して相互作用により発生する放射光を光共振器の反射ミラー5と9の間で増幅発振させて自由電子レーザー(FEL)光を得、その光共振器の反射ミラー5〜9間の経路内に電子蓄積リング10の電子ビームを導いてFEL光と衝突させその相互作用によりγ線、X線、それ以下の極短波長の放射光を高効率に発生させる。
Claim (excerpt):
加速器で光速近くの相対論的速度に加速した電子ビームを周期磁場発生手段内に導き、周期磁場との相互作用で発生した放射光を光共振器内に蓄積し、蓄積された放射光の往復経路又は周回経路の一部と交叉する経路を移動経路の一部とする電子ビームをもう1つの加速器で光速近くの相対論的速度に加速してこれを上記交叉経路へ導き、上記2つの加速器を同期させた状態で上記放射光と交叉経路を相互作用域として衝突させ極短波長の放射光を発生させることから成る放射光発生方法。
IPC (3):
H05H 13/04
, G21K 5/02
, H01S 3/30
FI (3):
H05H 13/04 F
, G21K 5/02 X
, H01S 3/30 A
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