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J-GLOBAL ID：200903093355661958

フタロシアニン化合物、その製造方法およびそれらを用いた光記録媒体

Inventor： 青木 稔 ,  増田 清司 ,  海江田 修
Applicant, Patent owner： 株式会社日本触媒
Agent (1)： 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996309817
Publication number (International publication number)：1997202860
Application date： Nov. 20, 1996
Publication date： Aug. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】 600〜1000nmの近赤外域において吸収を有し、溶解性に優れたフタロシアニン化合物、その製造方法これらを用いた光記録媒体を提供する。【解決手段】 フタロシアニン骨格のベンゼン核の16個の置換可能な位置のうちの1〜8個がフェノキシ基で置換されてなり、かつ置換基を有していてもよいアリール基で置換されているフタロシアニン化合物。該化合物は、置換基を有していてもよいアリール基で置換されたフェノキシ基で置換されたフタロニトリル化合物と金属化合物とを反応させることにより製造される。また、該化合物を基板上に設けられた記録層に含有してなる光記録媒体である。

Claim (excerpt)：

フタロシアニン骨格のベンゼン核の16個の置換可能な位置のうちの1〜8個がフェノキシ基で置換されてなり、かつ該フェノキシ基が置換基を有していてもよいアリール基で置換されているフタロシアニン化合物。

IPC (4)：

C09B 47/18 ,  B41M 5/26 ,  C07D487/22 ,  G11B 7/24 516

FI (4)：

C09B 47/18 ,  C07D487/22 ,  G11B 7/24 516 ,  B41M 5/26 Y

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭50-085630
  
• 光記録媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-003613   Applicant：株式会社日本触媒