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J-GLOBAL ID:200903093357236545
ハイブリダイズされた核酸の検出感度を増加させる方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 石井 貞次
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002582284
Publication number (International publication number):2004519689
Application date: Apr. 17, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
本発明はヌクレアーゼを用いてハイブリダイズされていない核酸プローブを基板から除去することによって、遺伝子分析用の検出デバイスの基板上に固定化されハイブリダイズされた核酸の検出感度を増加させる方法を提供する。本発明の方法では、標的核酸とハイブリダイズしていない一本鎖プローブによって発生するバックグラウンドシグナル、あるいは標的核酸とプローブとの非特異的結合によるシグナルが減少または除去されるので、核酸ハイブリダイゼーションの検出感度および精度を高められる。また、本発明の方法では、洗浄によってバックグラウンドシグナルを減少させる従来の方法で発生するハイブリダズされた核酸の損失を最小限に抑えることができる。
Claim (excerpt):
遺伝子分析用の検出デバイスの基板上に固定化されハイブリダイズされた核酸の検出感度を増加させる方法であって、ヌクレアーゼを用いて該基板からハイブリダイズされていない核酸プローブを除去することを特徴とする、上記方法。
IPC (4):
G01N33/53
, C12Q1/68
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (5):
G01N33/53 M
, C12Q1/68 A
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
F-Term (15):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR14
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX04
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