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J-GLOBAL ID：200903093370441026

リン酸形燃料電池

Inventor： 原田 孝
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 山口 巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992340806
Publication number (International publication number)：1994188021
Application date： Dec. 22, 1992
Publication date： Jul. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】電池積層体の側面が湾曲やうねりの凹凸を有しても電池積層体と反応ガスを供給又は排出するマニホールドとの間に介装されるシール材やパッキンに均一な面圧がかかるようにしてシール性を確保する。【構成】ゴムパッキン6とマニホールド3のフランジ4との間にフランジ4に設けられた窪み9に座する液体が封入されたチューブ状シール7を介装し、マニホールド3を電池積層体2に締付けて取付ける。この際チューブ状シール7は電池積層体2の湾曲やうねりの凹凸による電池積層体2とマニホールド3のフランジ4との隙間をチューブ状シール7の変形により吸収し、シール材5,ゴムパッキン6に均一な面圧がかかる。

Claim (excerpt)：

リン酸電解質を有する単電池を積層してなる電池積層体の側面に、重ねられた枠状のシール材とパッキンを介して反応ガスを電池積層体に供給又は排出するマニホールドをそのフランジにより締付けてなるリン酸形燃料電池において、パッキンとマニホールドのフランジとの間に液体を封入した枠状のチューブ状シールを介装したことを特徴とするリン酸形燃料電池。