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J-GLOBAL ID:200903093381750250

ガス漏洩検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993352864
Publication number (International publication number):1995198528
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 特にガスメータの上流側のガス配管におけるガス漏洩を、自動的にかつ早期に検出することができると共に、漏洩箇所を推測できるようにする。【構成】 ガスメータ20内には、上流側に音波を発射するスピーカ24と、このスピーカ24によって発射された音波がガス供給系統内で反射して発生する反射波を検出するマイクロフォン25とが設けられている。制御部30は、ガス供給系統が正常なときにマイクロフォン25によって検出された反射波のデータと、検査時にマイクロフォン25によって検出された反射波のデータとを比較し、ガス漏洩時に正常時における反射波よりも時間的に前に現れる波の振幅の変化量に基づいてガス漏洩を検出すると共に、時間的な位置に基づいてガス漏洩箇所を推測する。
Claim (excerpt):
ガス供給系統においてガスが通過するガス流路内に圧力変動を発生させる圧力変動発生手段と、この圧力変動発生手段によって発生された圧力変動による波がガス供給系統内で反射して発生する反射波による圧力変動を検出する圧力変動検出手段と、ガス供給系統が正常なときに前記圧力変動検出手段によって検出された圧力変動のデータを記憶する記憶手段と、検査時に前記圧力変動検出手段によって検出された圧力変動のデータと前記記憶手段によって記憶された圧力変動のデータとを比較し、その比較結果によりガス漏洩を判別すると共にガス漏洩箇所を推測するガス漏洩検出手段とを具備することを特徴とするガス漏洩検出装置。
IPC (5):
G01M 3/24 ,  G01F 1/00 ,  G01F 15/06 ,  G01M 3/00 ,  G08B 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-075554
  • 特開平4-297994

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