オレフィン類のオレフィンオキシド類への直接酸化方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：社本一夫 (外5名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1998504395
Publication number (International publication number)：2001505184
Application date： Jun. 30, 1997
Publication date： Apr. 17, 2001
Summary：

【要約】3個以上の炭素原子を有するオレフィン、例えば、プロピレンの酸素によるオレフィンオキシド、例えば、プロピレンオキシドへの直接酸化用の方法及び触媒。本発明は、水素及び触媒の存在下、反応条件下でオレフィンを酸素と接触させることを包含する。該触媒は、金、少なくとも1種の促進剤金属、チタン-含有支持体を含む。好ましくは、該促進剤金属は、周期律表の1族、2族、ランタン系希土類金属及びアクチニド金属並びにその組み合わせから選択される。好適な支持体としては、二酸化チタン、チタノシリケート、促進剤珪酸金属塩、シリカ上に分散させたチタン、及び促進剤珪酸金属塩が挙げられる。

Claim (excerpt)：

水素及び任意に希釈剤の存在下、並びに金、少なくとも1種の促進剤金属及びチタン-含有支持体を含む触媒の存在下、少なくとも3個の炭素原子を有するオレフィンを酸素と接触させることを含む、オレフィンオキシドの製造方法。

IPC (5)：

C07D301/10 , B01J 23/66 , B01J 29/89 , C07D303/04 , C07B 61/00 300

FI (5)：

C07D301/10 , B01J 23/66 Z , B01J 29/89 Z , C07D303/04 , C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (15)

金-酸化チタン含有触媒による炭化水素の部分酸化方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-289008 Applicant：工業技術院長
金超微粒子固定化チタン系酸化物の製造法、酸化触媒、還元触媒、可燃性ガスセンサ素子及び電極用触媒
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-309705 Applicant：工業技術院長
特開平2-252610

Show all

Return to Previous Page