パック電池

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：中島司朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004161942
Publication number (International publication number)：2005346945
Application date： May. 31, 2004
Publication date： Dec. 15, 2005
Summary：

【課題】感熱素子を備えるとともに、当該感熱素子の初期抵抗特性の維持が可能であって、且つ、コストの低減を図ることも可能な構成のパック電池を提供する。【解決手段】本発明に係るパック電池1は、素電池としてのリチウムイオン電池10と、感熱素子としてのPTC素子50と、リチウムイオン電池10の電池蓋12の表面とPTC素子50とを一体にパッケージングする樹脂モールド部20とを有し構成されている。PTC素子50は、導電性物質としての金属粒子が分散された構成を有する素子本体部51を有しており、樹脂モールド部20は、PTC素子50における素子本体部51の外表面をコーティングする状態で形成されている。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

素電池と、当該素電池と外部との電力流通を、自己あるいは雰囲気の温度に応じて制御する感熱素子と、前記素電池の外周の一部と前記感熱素子とを一体にパッケージングする樹脂部とを有してなるパック電池であって、前記感熱素子は、導電性物質としての金属粒子が分散された構成を有する素子本体部を有しており、前記樹脂部は、前記素子本体部の外表面をコーティングする状態で形成されていることを特徴とするパック電池。

IPC (2)：

H01M2/10 , H01M2/34

FI (2)：

H01M2/10 E , H01M2/34 A

F-Term (12)：

5H022BB22 , 5H022EE01 , 5H022EE06 , 5H022KK01 , 5H040AA03 , 5H040AS13 , 5H040AT04 , 5H040AY08 , 5H040DD08 , 5H040JJ04 , 5H040LL01 , 5H040LL06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

電池パックとその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-300515 Applicant：松下電器産業株式会社
電流遮断素子とこの電流遮断素子を内蔵する電池パック
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-328580 Applicant：三洋電機株式会社
PTC素子の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-096572 Applicant：大東通信機株式会社

Cited by examiner (6)

パック電池とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-189285 Applicant：三洋電機株式会社
パック電池とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-254549 Applicant：三洋電機株式会社
特開昭64-053503

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