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J-GLOBAL ID:200903093403640801

要部を緊締力の強い生地で構成したスパッツ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀越 靖司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002142206
Publication number (International publication number):2003306813
Application date: Apr. 10, 2002
Publication date: Oct. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アスリートの腰部や下肢の筋肉の損傷を予防し、又は筋肉が損傷したままで運動して、損傷が悪化するのを防止するための、筋肉保護のための手段としては、コルセット、サポーター、テーピング等があったが、これらは、固くて重い、一部だけしか保護しない、使用に専門的知識を要する、等の問題があったので、容易に使用できて、必用な箇所全部を有効に保護する物が望まれた。【解決手段】 上記課題の解決のためには、一つのスパッツであって、必用部分を、他の部分よりも特に緊締力の強い生地で構成したものが便利であり、且つ、発明者が生理学者の文献等を参照して研究した結果、上記必用部分としては、図7の符号101、102、103の部分とすれば、有効に上記課題を解決するものであるという技術思想に到達し、本発明のスパッツとしたものである。
Claim (excerpt):
身体の次の(A)、(B)、(C)に記載の部分を覆う部分を、他の部分よりも特に緊締力の強い生地で構成したことを特徴とするスパッツ。(A)後背面から左腸骨、仙骨上方、そして右腸骨を通って、大臀筋の上部筋肉及び腰背筋膜の下部分を筋繊維方向に対して直角には横切らずに外腹斜筋の側面下方部分近傍に至る部分。(B)左右それぞれの大腿の恥骨結合、恥骨近傍から坐骨をとおり、大腿骨下方内股側へほぼまっすぐに伸びる部分で、大腿薄筋に筋繊維方向に沿うように伸び、また、大内転筋内腿側の筋繊維方向に対して直角には横切らずに、短内転筋、長内転筋、恥骨筋に至る部分。(C)腸骨稜付近から外腹斜筋側面下部および内腹斜筋側面下部を覆い、中臀筋、小臀筋を通り、大腿筋膜張筋の筋繊維に沿うように、大転子をとおり、腸脛靱帯の下方まで伸びる部分。
IPC (7):
A41D 13/00 ,  A41C 1/00 ,  A41D 31/00 ,  A41D 31/00 501 ,  A41D 31/00 502 ,  A41D 31/00 503 ,  A41B 11/14
FI (9):
A41D 13/00 G ,  A41C 1/00 E ,  A41D 31/00 D ,  A41D 31/00 501 D ,  A41D 31/00 501 E ,  A41D 31/00 501 Z ,  A41D 31/00 502 C ,  A41D 31/00 503 A ,  A41B 11/14 Z
F-Term (6):
3B011AA12 ,  3B011AB18 ,  3B011AC17 ,  3B011AC18 ,  3B018AA03 ,  3B018AC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 下 衣
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-266385   Applicant:中澤愈
  • ポリアミド繊維製運動着
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-144035   Applicant:東レ株式会社
  • 衣 料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-105447   Applicant:株式会社ワコール
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