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J-GLOBAL ID：200903093406719107

記録媒体用ガラス基板

Inventor： 八木 穣 ,  峰松 健一
Applicant, Patent owner： コーニングインターナショナル株式会社
Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998214656
Publication number (International publication number)：1999102515
Application date： Jul. 29, 1998
Publication date： Apr. 13, 1999
Summary：

【要約】【課題】 磁気ディスク用ガラス基板において、必要強度を確保しつつ変形が少なく安価に製造可能とする。【課題手段】 中心部に中心孔4が形成された円環状の磁気ディスク用ガラス基板2において、上記ガラス基板2の強度を向上させるための補強処理を内周部6にのみ施す。上記補強処理としては、上記ガラス基板2の表面に圧縮応力を形成する処理、あるいは上記ガラス基板2の表面に存在する微小傷を除去する処理を用いることができる。また、上記内周部6の外周位置6aは、内縁2aと外縁2bとの中央位置より半径方向内側の所定位置とすることが望ましい。また、そのように内周部強化処理を行った後、ガラス基板2の全面に金属メッキもしくはUV樹脂による保護膜を設けることが望ましい。

Claim (excerpt)：

中心部に中心孔が形成された円環状のディスク型記録媒体用ガラス基板であって、上記ガラス基板の強度を向上させるための補強処理を内周部にのみ施したことを特徴とする記録媒体用ガラス基板。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 磁気ディスク用ガラス基板およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-156127   Applicant：エイ・ジー・テクノロジー株式会社
• 特開平2-301017