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J-GLOBAL ID:200903093416712895

内燃機関の排気ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991056367
Publication number (International publication number):1993141228
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】自動車等の内燃機関の起動直後に触媒の昇温を速やかに行い触媒の排気ガス浄化機能を高める。【構成】触媒反応温度の昇温に化学蓄熱方式を利用する方法、例えば、CaO/H2O系の発熱および吸熱反応を利用し起動時に発熱させて反応温度を高め定常運転時に排ガスの熱を利用して蓄熱剤を再生(蓄熱)する方法において、蓄熱剤で発生させた熱を排気ガスと触媒の双方に伝達して触媒反応温度の昇温を行わせる。触媒3にステンレス等の金属材料を坦体とするメタルハニカム触媒を用い、その坦体部分、もしくは、坦体部分に連結した金属等よりなる伝熱促進体を、蓄熱剤2の層中に貫通させる。披浄化ガスを、蓄熱剤層2、メタルハニカム触媒3の順で流通させる。
Claim (excerpt):
内燃機関から排出される排気ガスの特に前記内燃機関の起動直後に排出される排気ガスの浄化を触媒により行うにあたり、化学反応を利用して蓄熱する蓄熱剤で発生させた熱を排気ガスと触媒の双方に伝達して触媒反応温度をあげることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化方法。
IPC (3):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/26

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