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J-GLOBAL ID:200903093420451788
排ガス処理用触媒、排ガス処理方法及び処理装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999174248
Publication number (International publication number):2000070712
Application date: Jun. 21, 1999
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 都市ゴミ焼却炉,産業廃棄物焼却炉,汚泥焼却炉等の各種焼却炉から排出される排ガスを浄化する排ガス処理用触媒、排ガス処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の触媒は、酸化チタンからなる担体と、バナジウム,タングステン,モリブデン,ニオブ,タンタル、これらの金属元素の二種以上の混合物、及びこれら金属元素の二種以上の固溶体の各酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種を含む触媒成分とから構成され、酸強度(HO )が-5.6より弱い(HO ≧-5.6)触媒であり、この触媒を用いた排ガス処理装置は、焼却炉から排出される排ガス11中の煤塵を除去する除塵装置12と、窒素酸化物,ダイオキシン類,高縮合度芳香族炭化水素等の有害物質を除去する触媒装置13とから構成されている。
Claim (excerpt):
焼却炉,熱分解炉,溶融炉等から排出される排ガスを浄化する排ガス処理用触媒であって、酸化チタンからなる担体と、バナジウム,タングステン,モリブデン,ニオブ,タンタル、これらの金属元素の二種以上の混合物、及びこれら金属元素の二種以上の固溶体の各酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種を含む触媒成分とから構成され、酸強度(HO )が-5.6より弱い(HO ≧-5.6)触媒であることを特徴とする排ガス処理用触媒。
IPC (6):
B01J 23/20 ZAB
, B01D 53/86
, B01J 21/06
, B01J 23/22
, B01J 23/28
, B01J 23/30
FI (6):
B01J 23/20 ZAB A
, B01J 21/06 A
, B01J 23/22
, B01J 23/28 A
, B01J 23/30 A
, B01D 53/36 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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窒素酸化物接触還元用触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-043007
Applicant:財団法人石油産業活性化センター, 工業技術院長, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社
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有機ハロゲン化合物除去用触媒、その調製方法および有機ハロゲン化合物の除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-358146
Applicant:株式会社日本触媒
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脱硝触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-181979
Applicant:株式会社日本触媒
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燃焼排ガスの処理方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-210463
Applicant:株式会社荏原製作所, 三菱化学株式会社
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