Pat
J-GLOBAL ID:200903093424243012
半導体集積回路とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991249713
Publication number (International publication number):1993090492
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シリコン窒化膜の段差を無くすことにより、耐圧劣化の無い容量素子を効率良く形成する。【構成】 ポリシリコン層とシリコン窒化膜の2層膜を同時にパターニングして容量素子(24)の下部電極(23)と誘電体薄膜(25)を形成する。と同時に前記2層膜から成るゲート電極(15)を形成する。誘電体薄膜(25)の上に層間絶縁膜(28)を形成し、上部電極(26)を形成する。誘電体薄膜(25)を下部電極(23)の上に沿わせることで、シリコン窒化膜の段差を無くす。
Claim (excerpt):
少くとも容量素子を集積化した半導体集積回路であって、絶縁膜上に設けた容量素子の下部電極と、前記下部電極の全面を被覆する容量素子の誘電体薄膜と、前記誘電体薄膜の上を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜に設けた、前記誘電体薄膜の表面を露出する開口と、前記層間絶縁膜に設けた、前記誘電体薄膜を貫通し前記下部電極の表面を露出するコンタクトホールと、前記開口を覆うように設けた容量素子の上部電極と、前記コンタクトホールを通して前記下部電極とコンタクトする取出し電極と、を具備することを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2):
Return to Previous Page