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J-GLOBAL ID:200903093428399920

ケーソンの沈設方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 功
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078773
Publication number (International publication number):1993247946
Application date: Mar. 02, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は地盤に構造物の基礎となるケーソンを沈設させるケーソンの沈設方法に関し、ケーソンの沈設作業において地山の流水で希釈されることがなく持続性のある減摩材を使用して周辺地山の崩壊を防ぎつつケーソンを沈設させ得るとともに、沈設後は前記減摩材を固化材の添加により固化させて周辺地山の安定を図ることも可能なケーソンの沈設方法を提供すること。【構成】 ケーソン躯体に配管された吐出管3を介して減摩剤をケーソン1と周辺地山との間の空隙5に吐出させてケーソン1を沈設させる方法であって、高濃度泥水の主材と塑強調整剤とを個別の配管でケーソン刃口部2へ圧送するとともに、これらを前記吐出管3の直前にある混合ノズルで混合させて可塑状にゲル化させて前記吐出管3から前記空隙5へと充填しながらケーソン1を地盤12に沈設させることに存する。
Claim (excerpt):
ケーソン躯体に配管された吐出管を介して減摩剤をケーソンと周辺地山との間の空隙に吐出させてケーソンを沈設させる方法であって、高濃度泥水の主材と塑強調整剤とを個別の配管でケーソン刃口部へ圧送するとともに、これらを前記吐出管の直前にある混合ノズルで混合させて可塑状にゲル化させて前記吐出管から前記空隙へと充填しながらケーソンを地盤に沈設させることを特徴としてなるケーソンの沈設方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭48-035291
  • 特開昭53-098110

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