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J-GLOBAL ID:200903093429094503

悪臭成分の生物学的脱臭方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992309784
Publication number (International publication number):1994285325
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 安全で効率よく充填層に付着する微生物を剥離除去して、微生物の増殖等による充填層の圧力損失を防止することのできる脱臭方法を提供する。【構成】 微生物が付着した充填材を充填した充填層2を介して、悪臭ガス1と循環液4を接触させる悪臭成分の生物学的脱臭方法において、充填層内の圧力損失の増大に際して、悪臭成分の一種である硫化水素が生物学的に酸化されて生成する硫酸によって循環液のpHを3以下にすることにより、付着微生物を剥離するものであり、具体的にはpH調整剤のアルカリ剤の添加を停止し、pHを2〜3に維持して行う。
Claim (excerpt):
微生物が付着した充填材を充填した充填層を介して、悪臭ガスと循環液を接触させる悪臭成分の生物学的脱臭方法において、充填層内の圧力損失の増大に際して、悪臭成分の一種である硫化水素が生物学的に酸化されて生成する硫酸によって循環液のpHを3以下にすることにより、付着微生物を剥離することを特徴とする悪臭成分の脱臭方法。
IPC (2):
B01D 53/34 116 ,  B01D 53/34 ZAB

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