Pat
J-GLOBAL ID:200903093430758318

圧電トランス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997256680
Publication number (International publication number):1999097756
Application date: Sep. 22, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 機械的強度が高く、エネルギー変換効率も良く、更に低コストの圧電トランスを提供すること。【解決手段】 圧電セラミックスの矩形板11の長さ方向に2等分したうちの少なくとも一方の部分に、長さ方向に直交した複数層の面内において幅方向に平行に厚み方向に複数設けられた線状内部電極14をもち、この線状内部電極が矩形板の2つの側面に露出し、矩形板側面においてポリイミド絶縁膜13によって長さ方向に1層おきに絶縁され、絶縁されていない線状内部電極は厚さ方向に平行な外部電極12によって長さ方向に1層おきに接続され、更に矩形板側面、上下面、あるいは両端面のいずれかにおいて同極となるようまとめられている。
Claim (excerpt):
圧電セラミックス矩形板の長さ方向の1波長共振モードを利用した圧電トランスにおいて、矩形板の長さ方向に2等分したうちの少なくとも一方の部分に、長さ方向に直交して複数層設けられた内部電極または、長さ方向に直交した複数層の面内において幅方向に平行に厚み方向に複数設けられた線状内部電極群をもち、これら複数層の内部電極または線状内部電極群が矩形板の2つの側面に露出し、矩形板側面において絶縁層によって長さ方向に1層おきに絶縁され、絶縁されていない内部電極または線状内部電極群は厚さ方向に平行な電極によって長さ方向に1層おきに接続され、更に矩形板側面、上下面、あるいは両端面のいずれかにおいて同極となるようまとめられていることを特徴とする圧電トランス。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page