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J-GLOBAL ID:200903093440956711

浸漬型膜分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995289150
Publication number (International publication number):1997103661
Application date: Oct. 12, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 膜エレメントの膜の表面に付着する汚染物質を効果的に剥離、除去する。【解決手段】 処理槽1内の原水中に、所定の間隔を保って複数の膜エレメント3を立て並べ、各膜エレメントの採水口4と吸引ポンプP1 を接続し、槽底に気泡を噴出する散気管5を敷設し、散気管が噴出する気泡のエアリフト作用により膜エレメントの間隔に膜に接触して流れる上昇流を生じさせ、前記吸引ポンプの吸引作用で原水中の透過水を各膜エレメントの内部に吸引し、採水口を介して採水する浸漬型膜分離装置において、各膜エレメントの内部に洗浄薬液を注入し、膜の外に浸出させる洗浄薬液の加圧注入手段10と、槽底に粗大気泡を噴出する散気管6を設ける。
Claim (excerpt):
処理槽内の原水中に、所定の間隔を保って複数の膜エレメントを立て並べ、各膜エレメントの採水口と吸引ポンプを接続し、槽底に気泡を噴出する散気管を敷設し、散気管が噴出する気泡のエアリフト作用により膜エレメントの間隔に膜に接触して流れる上昇流を生じさせ、前記吸引ポンプの吸引作用で原水中の透過水を各膜エレメントの内部に吸引し、採水口を介して採水する浸漬型膜分離装置において、各膜エレメントの内部に洗浄薬液を注入し、膜の外に浸出させる洗浄薬液の加圧注入手段と、槽底に粗大気泡を噴出する散気管を設けたことを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (7):
B01D 65/06 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/06 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44
FI (7):
B01D 65/06 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/06 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 浸漬膜装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-345956   Applicant:栗田工業株式会社
  • 特開平4-225805

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