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J-GLOBAL ID：200903093446308142

排気ガス浄化用触媒装置

Inventor： 多田 旭男 ,  射水 雄三 ,  岡崎 文保 ,  光野 卓也 ,  山下 公一
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992246373
Publication number (International publication number)：1994091139
Application date： Sep. 16, 1992
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 酸素過剰の排気ガス中から窒素酸化物を浄化する触媒において、幅広い温度範囲での窒素酸化物の浄化を可能とすることを目的とする。【構成】 アルミナ担体に異なる活性成分を担持(含む、活性成分無担持)してなる2種類以上のアルミナ触媒を調製する。これらの触媒を、反応容器内に、排気ガス流れの上流側に、排気ガス温度が高温域で窒素酸化物の浄化活性を示す高温型アルミナ触媒を、該触媒の下流側に、該高温型アルミナ触媒の窒素酸化物浄化活性温度より低い温度域で窒素酸化物の浄化活性を示す低温型アルミナ触媒を配置して同時に使用する。

Claim (excerpt)：

所定形状のアルミナ担体に活性成分が担持されたアルミナ触媒を排気ガスの流れの中に配置して、酸素過剰の排気ガスから窒素酸化物を浄化する触媒装置であって、前記アルミナ触媒は、排気ガス流れの上流側に、排気ガス温度が高温域で窒素酸化物の浄化活性を示す高温型アルミナ触媒を、該高温型アルミナ触媒の下流側に、該高温型アルミナ触媒の窒素酸化物浄化活性温度より低い温度域で窒素酸化物の浄化活性を示す低温型アルミナ触媒を配置した複数の触媒からなることを特徴とする排気ガス浄化用触媒装置。

IPC (4)：

B01D 53/36 102 ,  B01J 23/74 311 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/28