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J-GLOBAL ID:200903093454849721

超音波内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997058109
Publication number (International publication number):1998248851
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】先端部本体に向かって放射された超音波の乱反射によるノイズを防止して、良好な超音波画像を得られる超音波内視鏡を提供すること。【解決手段】回転軸18が回転して、超音波振動子16の音軸16aが先端キャップ10と先端部本体4との境界面近傍に到達すると、超音波振動子16から放射されている超音波が先端部本体4に当たる。すると、超音波振動子16から放射される超音波が殆ど全反射されるため、先端キャップ10に反射した反射エコー信号に比べてかなり大きな反射エコーが戻ってくる。このことによって、超音波振動子16の音軸が先端部本体4上を通過していると判断する共に、この間超音波振動子16から超音波の放射を一時的に停止する。
Claim (excerpt):
体腔内へ挿通可能な挿入部の先端部本体に超音波を透過する先端キャップを設け、この先端キャップ内に挿入軸方向に対して直交する回転軸周りに超音波を回転走査する超音波内視鏡において、前記回転軸周りに走査される超音波の反射エコーによって、先端キャップと先端部本体との境界部を検知し、先端部本体を検知した後の一定時間、超音波の発信を中断することを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (2):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F

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