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J-GLOBAL ID:200903093461075847

パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000343758
Publication number (International publication number):2002145087
Application date: Nov. 10, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】可逆式ポンプを用いたパワーステアリング装置において、パワーステアリング装置の故障時においては油圧パワーシリンダの作動をフリー状態とすることにより、操舵フィーリングの悪化を防止して少なくともマニュアルステアリング状態を確保することができるパワーステアリング装置の提供。【解決手段】油圧パワーシリンダ2の両圧力室2a、2bに連通された両吐出側連通路7a、7b相互間をバイパスするバイパス流路6と、バイパス流路6の途中に介装された電磁弁5と、パワーステアリング装置の故障状態を検出する異常監視回路14と、異常監視回路14でパワーステアリング装置の故障が検出された時は、電磁弁5を開くフェイルセーフ制御手段(異常監視回路14、電磁弁駆動回路15)と、を備える。
Claim (excerpt):
操舵機構に連係された操舵軸と、前記操舵機構の操舵力を補助する油圧パワーシリンダと、該油圧パワーシリンダの両圧力室に対しそれぞれ連通路を介して油圧を供給する一対の吐出口を備えた可逆式ポンプと、該可逆式ポンプを駆動する電動機と、前記操舵軸の回転方向を検出する操舵方向検出手段と、前記操舵軸に作用する操舵力を検出する操舵力検出手段と、該操舵方向検出手段で検出された操舵軸の回転方向信号および前記操舵力検出手段で検出された操舵力信号に基づき前記電動機に対し駆動信号を出力する電動機制御手段と、を備えたパワーステアリング装置において、前記油圧パワーシリンダの両圧力室相互間または両連通路相互間をバイパスするバイパス流路と、該バイパス流路の途中に介装された開閉弁と、前記パワーステアリング装置の故障状態を検出する故障検出手段と、該故障検出手段でパワーステアリング装置の故障が検出された時は、前記開閉弁を開くフェイルセーフ制御手段と、が備えられていることを特徴とするパワーステアリング装置。
F-Term (4):
3D033DB00 ,  3D033EB02 ,  3D033JB01 ,  3D033JB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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