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J-GLOBAL ID:200903093468959210
難燃性樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998121986
Publication number (International publication number):1999315212
Application date: May. 01, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 優れた難燃性、機械的物性、耐熱性、成形性を有し、特に薄肉成形品の靱性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)10〜99.5 重量部と、リンを分子中に含有し、特定の繰返し単位を有する熱可塑性樹脂(B)0.5〜90重量部からなる難燃性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(A)熱可塑性樹脂10〜99.5重量部と(B)下記一般式(1)および(2)で表される繰り返し単位を含み、かつ、下記一般式(3)、(4)、(5)、(6)、(7)で表される繰り返し単位から選ばれる1種以上のリン含有単位を含む熱可塑性樹脂0.5〜90重量部からなる難燃性樹脂組成物。【化1】(ただし、上記式中、Ar1 はハロゲンを含有しない2価の芳香族残基を表し、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基で置換されてもよい。Ar2 はハロゲンを含有しない3価の芳香族残基を表し、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基で置換されてもよい。R1 はハロゲンを含有しない2価の有機残基を表す。R2 、R3 、R9 、R10は、ハロゲンを含有しない1価の有機残基を表し、炭素数1〜12のアルキル基、フェニル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基で置換されていてもよい。R4 、R5 、R6 、R13は、直接結合またはハロゲンを含有しない2価の有機残基を表す。R7 、R8 、R11、R12、R14はハロゲンを含有しない1価の有機残基を表し、R7 とR8 あるいはR11とR12はそれらの基を結合し、環を形成していてもよい。また、x、y、z1、z2、z3、z4、z5は各繰り返し単位のモル%を表し、z=z1+z2+z3+z5+z5、x+y+z=100モル%である。)
IPC (8):
C08L101/00
, C08G 63/692
, C08K 5/3467
, C08L 67/02
, H01R 13/46 301
, C08L 69:00
, C08L 71:12
, C08L 23:00
FI (5):
C08L101/00
, C08G 63/692
, C08K 5/3467
, C08L 67/02
, H01R 13/46 301 B
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