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J-GLOBAL ID:200903093471699024
燃料電池発電装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997105668
Publication number (International publication number):1998302819
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 カソードに設けられる循環ラインを1系統とし、さらにカソード排ガスに含まれる余剰エネルギの有効利用を図り、燃料電池装置の高効率化および低コスト化を図ることを目的とする。【解決手段】 カソードとアノードからなり酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガスから発電する燃料電池20と、アノードから排出されるアノード排ガスとカソードから排出されるカソード排ガスを燃焼し、その熱で水蒸気を含む燃料ガスを改質しアノードガスとしてアノードに供給する改質器本体22aと、燃焼器22bの燃焼排ガスをカソードに供給する炭酸ガスリサイクルライン10と、この炭酸ガスリサイクルライン10に空気を供給する空気ライン8と、燃焼器22bに供給されるカソード排ガスをバイパスし炭酸ガスリサイクルライン10に供給するカソード排ガスバイパスライン11と、空気ライン8より分岐して燃焼器22bに空気を供給する空気分岐ライン8aと、カソード排ガスにより給水を加熱して蒸気を発生し燃料ガスに混入する排熱回収蒸気発生装置30と、を備える。
Claim (excerpt):
カソードとアノードからなり酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガスから発電する燃料電池と、アノードから排出されるアノード排ガスとカソードから排出されるカソード排ガスを燃焼し、その熱で水蒸気を含む燃料ガスを改質しアノードガスとしてアノードに供給する改質器と、この改質器の燃焼排ガスをカソードに供給する炭酸ガスリサイクルラインと、この炭酸ガスリサイクルラインに空気を供給する空気ラインと、前記改質器に供給されるカソード排ガスをバイパスし前記炭酸ガスリサイクルラインに供給するカソード排ガスバイパスラインと、前記空気ラインより分岐して改質器に空気を供給する空気分岐ラインと、カソード排ガスにより給水を加熱して蒸気を発生し燃料ガスに混入する排熱回収蒸気発生装置と、を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
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