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J-GLOBAL ID:200903093493465000
分散型エネルギーシステムの制御装置、制御方法、プログラム、および記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
宮崎 昭夫
, 岩田 慎一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005118343
Publication number (International publication number):2006304402
Application date: Apr. 15, 2005
Publication date: Nov. 02, 2006
Summary:
【課題】 分散型エネルギーシステムにおいて、予測の確度や不確実性だけでなく、予測逸脱に対応した制御動作を考慮した最適運転計画を作成する。【解決手段】 予測部22は太陽電池11、燃料電池12の発電量の予測値が一定値以上外れる予測逸脱パターンおよびその発生確率を算出する。シミュレーション部24は予測逸脱パターンが発生すると判断可能な時刻から運転計画を修正したシミュレーションを行なう。評価値計算部25はこのシミュレーションにおける評価値を算出し、この評価値に前記予測逸脱の発生確率に応じた重み付けをし、前記予測値の条件で最適運転計画通りに運転した場合の評価値に加算した評価値計算を行なう。最適運転計画作成部26は評価値が最良となるように運転計画を決定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
1つまたは複数のエネルギー発生装置と、1つまたは複数のエネルギー貯蔵装置と、1つまたは複数のエネルギー負荷を有するエネルギーシステムにおける、前記エネルギー発生装置および/または前記エネルギー負荷の予測値を用いて運転計画の評価値が最良となるように前記エネルギー発生装置およびエネルギー貯蔵装置の運転計画を作成する分散型エネルギーシステムの制御装置において、
前記予測値が一定値以上外れる予測逸脱パターンおよびその発生確率を算出する予測部と、
前記予測逸脱パターンが発生すると判断可能な時刻から運転計画を修正したシミュレーションを行なうシミュレーション部と、
このシミュレーションにおける評価値を算出し、この評価値に前記予測逸脱パターンの発生確率に応じた重み付けをし、前記予測値の条件で最適運転計画通りに運転した場合の評価値に、該重み付けした評価値を加算する評価値計算を、所定の最適探索終了条件が満たされるまで行なう評価値計算部と、
前記評価値のうち、最良の評価値の運転計画を最適運転計画と決定する最適運転計画作成部と
を有することを特徴とする分散型エネルギーシステムの制御装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
5G066AA03
, 5G066AE03
, 5G066AE09
Patent cited by the Patent:
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