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J-GLOBAL ID:200903093498012055

打ち込みネジの打ち回し機におけるビットの外れ防止機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀬川 幹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995325104
Publication number (International publication number):1997141563
Application date: Nov. 20, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】打ち込み後にビット3がネジの頭部溝から外れるのを防止する打ち回し機におけるビット3の外れ防止機構。【解決手段】 打撃シリンダ2内に圧縮空気を供給して打撃ピストン4を駆動させてノーズ5部内の打ち込みネジ6を打撃する打ち込みネジ6の打撃機構aと、エアモータ6により打撃ピストン4の駆動により打撃された打ち込みネジ6をねじ込むネジ回転機構bとを備えた打ち回し機において、ノーズ部に沿って摺動可能で、かつその先端を被打込み材に押し付けることによりボディ1側に押し込まれるように設けられたコンタクトアーム21を移動範囲の途中で摺動不能にロックするロック機構cを設けるとともに、打撃機構を作動させる信号がオンしたことに基づいてエアモータ7が回転する前にロック機構cを解除させる。
Claim (excerpt):
ボディ内に設けられた打撃シリンダ内にネジ打ち回し用ビットを備えた打撃ピストンを上下に摺動自在に収容し、打撃シリンダ内に圧縮空気を供給して上記打撃ピストンによって上記ボディの先端に設けられたノーズ部内の打ち込みネジを打撃してその頭部が浮き上がった状態まで打ち込む打撃機構と、エアモータにより上記打撃ピストンの駆動により打撃された打ち込みネジをねじ込むネジ回転機構とを備えた打ち回し機において、上記ノーズ部に沿って摺動可能で、かつその先端を被打込み材に押し付けることによりボディ側に押し込まれるように設けられたコンタクトアームを移動範囲の途中で摺動不能にロックするロック機構を設けるとともに、上記打撃機構を作動させる信号がオンしたことに基づいて上記エアモータが回転する前に上記ロック機構を解除させることを特徴とする打ち込みネジの打ち回し機におけるビットの外れ防止機構。
IPC (2):
B25B 23/04 ,  B25B 21/00
FI (2):
B25B 23/04 A ,  B25B 21/00 C

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