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J-GLOBAL ID:200903093499936447

円筒横縞型固体電解質燃料電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996161291
Publication number (International publication number):1998012248
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 円筒横縞型固体電解質燃料電池(SOFC)の製造方法を提供する。【解決手段】 基体管11上に、先ず緻密性のストライプ状の気密膜12を軸方向にスクリーン印刷法で成膜し乾燥させ、次に前記燃料極13の膜両端部を前記気密膜12の両端部とオーバーラップしないように前記基体管11上に成膜し乾燥させ、次いで前記電解質14の膜両端部を前記気密膜12とオーバーラップするように前記燃料極13上に成膜し乾燥させ、続いて前記インターコネクタ15の周方向の膜両端部が前記気密膜とオーバーラップすると共に、該インターコネクタ15の軸方向の膜両端部が前記電解質14とオーバーラップするように成膜し乾燥させ、得られた成形体を乾燥後一体焼成すると共に、得られた一体焼成体に空気極16が前記電解質14とインターコネクタ15とを覆うように成膜し乾燥させ焼成する。
Claim (excerpt):
多孔質の基体管上にスクリーン印刷法によって燃料極、電解質及び空気極からなる発電素子とインターコネクタを成膜し、焼成する円筒横縞型固体電解質燃料電池の製造方法において、前記基体管上に、先ず緻密性のストライプ状の気密膜を軸方向にスクリーン印刷法で成膜し乾燥させ、次に前記燃料極の膜両端部を前記気密膜の両端部とオーバーラップしないように前記基体管上に成膜し乾燥させ、次いで前記電解質の膜両端部を前記気密膜とオーバーラップするように前記燃料極上に成膜し乾燥させ、続いて前記インターコネクタの周方向の膜両端部が前記気密膜とオーバーラップすると共に、該インターコネクタの軸方向の膜両端部が前記電解質とオーバーラップするように成膜し乾燥させ、得られた成形体を乾燥後一体焼成すると共に、得られた一体焼成体に空気極が前記電解質とインターコネクタとを覆うように成膜し乾燥させ焼成することを特徴とする円筒横縞型固体電解質燃料電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M 8/02 E ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/12

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