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J-GLOBAL ID:200903093501455109
筋骨格系の機械インピーダンス計測方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
菅 隆彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996253620
Publication number (International publication number):1998094524
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】運動や作業中の多関節の筋骨格系において、力学的構造に依存する係数、および筋の力学的状態によって変化する関節周りの粘性・弾性などの機械インピーダンス係数を計測することができる筋骨格系の機械インピーダンス計測方法及び装置を提供する。【解決手段】摂動手段1が筋骨格系Oに摂動を与え、位置計測手段2にて筋骨格系Oの位置を計測し、摂動により与えた外力を外力計測手段3にて計測する。そして、摂動変化分抽出モジュール4は計測された筋骨格系Oの位置と与えた外力から、摂動により変化した筋骨格系Oの位置と外力の変化量を抽出し、係数推定モジュール5は計測した筋骨格系Oの位置と与えた外力、及び抽出された各変化量を基に、筋骨格系らの力学的構造に依存する係数および筋の状態に依存する関節粘性・関節弾性係数を算出する。
Claim (excerpt):
筋骨格系の機械インピーダンスを計測するに当たり、摂動手段にて筋骨格系に摂動を与える第1ステップと、前記筋骨格系の位置および摂動により前記筋骨格系に与えた外力を計測する第2ステップと、計測された前記筋骨格系の位置と前記筋骨格系に与えた外力から、摂動により変化した前記筋骨格系の位置と外力の変化量を抽出する第3ステップと、前記第2ステップにて計測した前記筋骨格系の位置および外力と前記第3ステップにて抽出された各変化量を基に、当該筋骨格系の力学的構造に依存する係数および筋の状態に依存する関節粘性・関節弾性係数を算出する第4ステップと、からなる、ことを特徴とする筋骨格系の機械インピーダンス計測方法。
IPC (5):
A61B 5/00 101
, A61B 10/00
, G01B 21/00
, G01B 21/22
, G01H 15/00
FI (5):
A61B 5/00 101 R
, A61B 10/00 R
, G01B 21/00 A
, G01B 21/22
, G01H 15/00
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