Pat

J-GLOBAL ID：200903093501654128

仮杭の基準位置復元装置

Inventor： 大野 徳郎 ,  仲井 泉
Applicant, Patent owner： 株式会社モリ山技研 ,  エス・ティ・エス株式会社
Agent (1)： 今崎 一司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996118518
Publication number (International publication number)：1997280865
Application date： Apr. 16, 1996
Publication date： Oct. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 簡単な作業で仮杭の基準位置を復元することが可能な仮杭の基準位置復元装置を提供する。【解決手段】 仮杭60の近傍に位置する固定物61に対してクランプ手段14で基準位置復元装置1を固定し、その固定作業後に支持杆部材4の長さ調節及び回転固定部材3の角度調節をして仮杭60の基準位置を測定し、その後は、支持杆部材4を垂直方向に回動させて作業空間を確保して仮杭60を抜き取って本杭62を埋め込み、この埋め込み作業においては、単に支持杆部材4を水平方向に復帰させるだけで下げ振り57が基準位置を指示するので、極めて簡単な作業で仮杭60を本杭62に正確に埋め代えることができるものである。

Claim (excerpt)：

仮杭を基準として各種の測定をした後、その基準とした仮杭を本杭に埋め代える際に使用する仮杭の基準位置復元装置であって、該基準位置復元装置は、前記仮杭の近傍に位置する固定物に対して着脱自在に取り付け得る取付部材と、該取付部材に対して回転自在に設けられ且つ任意の位置で固定される回転固定部材と、該回転固定部材に対してその一端が回動自在に支持され且つその他端を所定の距離間で伸縮することが可能な支持杆部材と、該支持杆部材の他端側に垂直度を保持して取り付けられる垂直指示部材と、から構成されることを特徴とする仮杭の基準位置復元装置。