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J-GLOBAL ID:200903093503288838

土留壁の漏水探査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991314770
Publication number (International publication number):1993149820
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ボーリング孔を設置することなく、簡易な設備により迅速かつ経済的に土留壁の漏水箇所を探知できるとともに、掘削作業を妨げることなく探知作業行なうことのできる土留壁の漏水探査方法を提供する。【構成】 土留壁10に沿って掘削底盤の所定位置に多数の電極11を打込む工程と、これらから選択した一対の電極11間に電流を流すとともに、一対の電極11の間に位置する他の一対の電極11の電位差から比抵抗の基準値を設定する工程と、さらに比抵抗を繰返し測定する工程とからなり、かかる比抵抗の測定値を基準値と比較してその変化から漏水箇所30を探知する。
Claim (excerpt):
所定深度の根切り掘削毎に掘削底盤下方の土留壁からの漏水を探知するための漏水探査方法であって、土留壁に沿って掘削底盤に所定間隔毎に電極を打込む工程と、前記電極から選択した、少くとも二本の他の電極を挾む一対の電極間に電流を流すとともに、該一対の電極に挾まれる他の一対の電極間の電位差により比抵抗を測してその基準値を設定する工程と、前記比抵抗の測定作業を繰り返し、前記基準値と比較した比抵抗の変化から漏水箇所を探知する工程とからなる土留壁の漏水探査方法。
IPC (2):
G01M 3/16 ,  E02D 17/04

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