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J-GLOBAL ID:200903093506501389

電動パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000392973
Publication number (International publication number):2002193120
Application date: Dec. 25, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】舵取り用車輪の転舵が最大転舵角で規制される時に生じる衝撃を小さくする。【解決手段】トルク積算部72は、ステアリング中立状態が検出されてからステアリングホイール1に加えられた操舵トルクを積算していく。このトルク積算部72において積算された操舵トルクの積算値が所定範囲外であれば、舵取り用車輪が最大転舵角付近まで転舵されていると判断され、アシスト制限電流設定部73においてアシスト制限電流が設定される。そして、アシスト電流設定部71で定められたアシスト電流からアシスト制限電流を減算することによってモータ指示電流が設定され、このモータ指示電流に基づいて電動モータ4の駆動制御が行われる。これにより、舵取り用車輪の転舵が最大転舵角で規制される時の衝撃を小さく抑えることができる。
Claim (excerpt):
電動モータが発生する駆動力をステアリング機構に与えて操舵補助を行う電動パワーステアリング装置であって、ステアリング機構に入力された操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、ステアリング機構が車両直進時の状態である中立状態になったことを検出する中立状態検出手段と、この中立状態検出手段によってステアリング機構の中立状態が検出されてから上記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクの積算値を求めるトルク積算手段と、上記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクおよび上記トルク積算手段によって求められた操舵トルクの積算値に基づいて、電動モータに供給すべきモータ指示電流を設定するモータ指示電流設定手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
F-Term (6):
3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21

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