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J-GLOBAL ID:200903093507249691

放射線位置検出装置用プローブシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993204112
Publication number (International publication number):1995055943
Application date: Aug. 18, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 計測精度の低下を招来することなく、携帯性を有して任意の場所で使用することができる等の極めて簡易に使用することができる放射線位置検出装置用のプローブシステムを提供する。【構成】 互いに正対状態にある一対のプローブで被験体からの放射線を同時計測する放射線位置検出装置用のプローブシステムであって、両プローブの夫々の所定位置に、相互のプローブを正対させたときに相互のプローブの一側端にパターン光による位置決め像を投写する投光手段を備えた。あるいは、一方のプローブには、両プローブを正対させたときに、他方のプローブに対して所定形状のパターン光を出射する投光手段を設け、他方のプローブには上記一方のプローブからのパターン光が投写されるパターン図柄を設ける構造とした。
Claim (excerpt):
ポジトロン核種が投与された被験体内で該ポジトロン核種が消滅するのに起因して発生する放射線を、互いに正対状態にある一対のプローブで同時計測することにより、該ポジトロン核種の消滅位置を検出する放射線位置検出装置用プローブシステムにおいて、前記一対の両プローブは、入射してきた前記放射線に起因してパルス光を発生するシンチレータと、該パルス光をパルス電気信号に変換する光電子増倍手段とを有すると共に、相互のプローブを正対させたときに、上記シンチレータの入射面に対して直交する前方方向へ所定形状のパターン光を出射して、相互のプローブの一側端に上記パターン光による位置決め像を投写する投光手段と、を備えることを特徴とする放射線位置検出装置用プローブシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-220589
  • 特開平1-119270

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