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J-GLOBAL ID：200903093508313873

生分解性潜在捲縮性複合長繊維及びその不織布

Inventor： 望月 政嗣 ,  冠 喜博 ,  高橋 修治 ,  稲垣 孝司
Applicant, Patent owner： ユニチカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993020672
Publication number (International publication number)：1994207323
Application date： Jan. 12, 1993
Publication date： Jul. 26, 1994
Summary：

【要約】【構成】 芯部が高融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなり,鞘部が前記重合体より低融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなる偏心芯鞘型複合長繊維であって,かつ潜在捲縮能を有することを特徴とする生分解性潜在捲縮性複合長繊維。高融点の生分解性熱可塑性重合体成分と低融点の生分解性熱可塑性重合体成分とが貼り合わせ型に接合されてなる貼り合わせ型複合長繊維であって,かつ潜在捲縮能を有することを特徴とする生分解性潜在捲縮性複合長繊維。捲縮数25個/25mm以上の捲縮を有する前記複合長繊維から構成され,かつ構成繊維同士が部分的に熱接着されていることを特徴とする不織布。【効果】 前記複合長繊維を用いることにより,生分解性を有し,機械的強度,寸法安定性,伸縮性及び嵩高性が優れ,柔軟性に富み,しかも熱接着性を有し,衛生材料用素材や生活関連材用素材として好適な不織布あるいは織編物を得ることができる。

Claim (excerpt)：

芯部が高融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなり,鞘部が前記重合体より低融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなる偏心芯鞘型複合長繊維であって,かつ潜在捲縮能を有することを特徴とする生分解性潜在捲縮性複合長繊維。

IPC (6)：

D01F 8/14 ,  D01D 5/34 ,  D01F 6/62 306 ,  D01F 8/04 ,  D04H 3/00 ,  D04H 3/14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• ポリエステル製複合繊維
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-117657   Applicant：昭和高分子株式会社, 昭和電工株式会社
• 特開昭63-226306