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J-GLOBAL ID:200903093513266328

難燃樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995276310
Publication number (International publication number):1997095610
Application date: Sep. 30, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリフェニレンエーテル系樹脂もしくはポリカーボネート系樹脂に対して、成形時の発煙や金型へのブリードアウトが少なく、耐衝撃性、耐加水分解性に優れた難燃性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 A)ポリフェニレンエーテル系樹脂もしくはポリカーボネート系樹脂に100重量部に対して、B)下記一般式(化1)に示される縮合リン酸エステル系難燃剤、【化1】ならびに、C)下記一般式(化2)に示されるモノリン酸エステル系難燃剤、【化2】(ここに、R1、R2、R3、R4:フェニル基または炭素数1〜6の低級アルキル基または水素原子(但し、R1、R2、R3、R4全てが水素原子は除く)、X1,X2:OまたはS原子、Y:フェニル基、炭素数1〜6の低級アルキルまたはスルフォニル基、R5、R6、R7:前記R1、R2、R3、R4に加えてクレジル基、キシレニル基、トリメチルフェニル基、nは重合度を示し、1以上の整数である)であって、前記成分A)100に対して、前記成分B)と成分C)との合計が3〜30であり、かつ以下の範囲にある難燃性樹脂組成物、である。 0.9>=成分B)/{成分B)+成分C)}>=0.5
Claim (excerpt):
A)ポリフェニレンエーテル系樹脂またはポリカーボネート系樹脂 100重量部に対し、B)下記一般式(化1)に示される縮合リン酸エステル系難燃剤、【化1】ならびに、C)下記一般式(化2)に示されるモノリン酸エステル系難燃剤【化2】(ここに、R1,R2,R3,R4:フェニル基または炭素数1〜6の低級アルキル基または水素原子(但しR1,R2,R3,R4全てが水素原子は除く)、X1,X2:OまたはS原子、Y:フェニル基、炭素数1〜6の低級アルキル基またはスルフォニル基、R5,R7:前記R1,R2,R3,R4に加えてクレジル基、キシレニル基、トリメチルフェニル基、nは重合度を示し、1以上の整数である)であって、前記成分A)100に対して、前記成分B)と成分C)との合計が3〜30であり、かつ、以下の範囲にあることを特徴とする難燃性樹脂組成物。0.9>=成分B)/(成分B)+C))>=0.5
IPC (6):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/523 KKM ,  C08L 25/06 KGB ,  C08L 25/06 LEC ,  C08L 25/06 LED ,  C08L 69/00 LPP
FI (6):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/523 KKM ,  C08L 25/06 KGB ,  C08L 25/06 LEC ,  C08L 25/06 LED ,  C08L 69/00 LPP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 樹脂用の難燃剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-162214   Applicant:旭化成工業株式会社
  • 難燃性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-296841   Applicant:旭化成工業株式会社

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