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J-GLOBAL ID：200903093515271361

放射線物体輸送用容器

Inventor： 山田 信行 ,  北村 雅裕
Applicant, Patent owner： 日立造船株式会社
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993175017
Publication number (International publication number)：1995027897
Application date： Jul. 15, 1993
Publication date： Jan. 31, 1995
Summary：

【要約】【構成】 密封体2と遮蔽体1との間の環状空間である断熱空間6に、放射線物体から発せられた輻射熱を遮るための遮熱板7が配置されているので、放射線物体から発せられた輻射熱は、いったん遮熱板7で遮られて軽減された後、遮蔽体1に伝えられる。【効果】 放射線物体から発せられた輻射熱は、いったん遮熱板で遮られて軽減されるので、遮蔽体の温度が高温になるのが押さえられ、従って遮蔽体にひび割れを生じるのを防止できるので、遮蔽体は放射線物体からの放射線を長期の間遮蔽することができる。

Claim (excerpt)：

放射線物体を密封した密封体が、前記放射線物体からの放射線を遮蔽するためのコンクリート製遮蔽体に断熱用空間を介して内装され、前記遮蔽体の下部に断熱用空間に連通された吸気口が形成されるとともに遮蔽体の上部に断熱用空間に連通された放熱口が形成され、前記断熱用空間に放射線物体からの輻射熱を遮蔽体に伝えるのを軽減するための遮熱板が設けられたことを特徴とする放射線物体輸送用容器。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 放射性物質の貯蔵設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-051688   Applicant：株式会社日立製作所