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J-GLOBAL ID:200903093530159020

超微粒子膜及びその形成方法,並びに透明板及び画像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993092651
Publication number (International publication number):1994297629
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は汚れ付着防止に優れた帯電防止、可視光反射防止に有効な超微粒子膜に係り、特に低コストで大面積に適用できる超微粒子膜とこれを適用したブラウン管などの画像表示板を、簡単な方法により形成することにある。【構成】塗布液槽22にブラウン管21を取付け、この塗布液槽22に先ず帯電防止用のSnO2超微粒子を混合した塗布溶液23を満たしその後所定の速度でブラウン管21の表面を塗布溶液で覆った後に露出させて導電性膜を形成し、次に別の塗布液槽に可視光反射防止用超微粒子を混合した塗布溶液を用いて同様の操作を行い可視光反射防止膜をその上に形成し、さらに撥水処理を施す。
Claim (excerpt):
基板表面に形成する膜であって、前記膜は超微粒子群と前記超微粒子群を構成する各超微粒子の間隔を充填するバインダーとによって少なくとも一層以上形成し、その表面に撥水性を有する層を設けたことを特徴とする超微粒子膜。
IPC (6):
B32B 7/02 ,  C03C 17/42 ,  C09K 3/18 104 ,  G02B 1/10 ,  G09F 9/00 318 ,  H01J 29/89
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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