Pat
J-GLOBAL ID:200903093532992200

金属製真空二重瓶

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 玉利 冨二郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996175918
Publication number (International publication number):1998000165
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 外容器底部と内容器の最底部間の距離(長さ)を任意に調節できて、外容器の全高を短くできるとともに、外容器底部への外的衝撃に強い金属製真空二重瓶を提供する。【解決手段】 金属製の内容器1と、排気孔5を有する金属製の外容器2とを有し、これらの内外両容器1、2間の空間部4内を真空排気した後に、前記排気孔5を封孔材20の溶融により真空封止してなる金属製真空二重瓶において、前記外容器の底部2Bには排気孔5を形成し、この排気孔5の孔縁近傍には該排気孔5を囲繞する筒状体10を、外容器底部2Bの外側に向けて突設する。この筒状体10と排気孔5の孔縁部との間に形成された収納空間11に封孔材20を収納して、この封孔材20の溶融により排気孔5を封止し、さらに外容器2の筒状体10を含む底部を底蓋30で被覆するようにしてなる。
Claim (excerpt):
金属製の内容器と、排気孔を有する金属製の外容器とを有し、これらの内外両容器間の空間部内を真空排気した後に、前記排気孔を封孔材の溶融により真空封止してなる金属製真空二重瓶において、前記外容器の底部には排気孔を形成するとともに、この排気孔の孔縁近傍には該排気孔を囲繞する筒状体を、外容器底部の外側に向けて突設し、この筒状体と排気孔の孔縁部との間に形成された収納空間に封孔材を収納して、この封孔材の溶融により前記排気孔を封止し、さらに前記外容器の前記筒状体を含む底部を底蓋で被覆するようにしてなることを特徴とする金属製真空二重瓶。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page