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J-GLOBAL ID:200903093534864489

モータの制動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996251644
Publication number (International publication number):1998098894
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高速モータに確実に制動をかける。【解決手段】 回転速度検出回路18の回転速度信号と制動切換回路19に設定された閾値とを比較し、回転速度信号が閾値より高い所謂高速回転域の場合は、駆動コイル1、2、3の一端を接地するショートブレーキをかけ、その後、回転速度信号が閾値より低い所謂低速回転域となった場合は、制動切換回路19からの切換出力に基づき、駆動制動回路20からの逆転ブレーキ指令信号により波形整形回路17を制御し、ショートブレーキから逆転ブレーキに切り換える。これにより、高速モータであっても、確実に制動させることができる。
Claim (excerpt):
複数相の駆動コイルと、前記複数相の駆動コイルを所定電気角毎に通電する為に駆動される複数の駆動トランジスタと、を有するモータ駆動回路において、モータの回転状態を検出する回転状態検出回路と、前記モータに制動をかける時、予め定められた特定回転数より高い高速回転域では前記複数相の全駆動コイルの一端を接地する第1制動回路を用いて制動を行い、前記特定回転数より低い低速回転域では通電される駆動コイルに駆動時とは逆方向の電流を与える第2制動回路を用いて制動を行う様に、前記回転状態検出回路の出力に基づいて前記第1及び第2制動回路を切り換える制御回路と、を備えたことを特徴とするモータの制動回路。

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