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J-GLOBAL ID:200903093545736938

レトロウイルスによる標的細胞への遺伝子導入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1996003254
Publication number (International publication number):WO1997018318
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 22, 1997
Summary:
【要約】レトロウイルスによる標的細胞への遺伝子導入効率を向上させる方法に関し、レトロウイルスによる標的細胞への遺伝子導入効率を向上させる方法において、レトロウイルス結合部位を有する有効量の機能性物質と、標的細胞結合部位を有する他の有効量の機能性物質との混合物の存在下、またはこれらの結合部位を同一分子中に持つ有効量の機能性物質の存在下で標的細胞をレトロウイルスで感染させる。機能性物質は非固定でも、ビーズ等に固定されていてもよく、この方法は、例えば、遺伝子治療に有用である。
Claim (excerpt):
レトロウイルスによる標的細胞への遺伝子導入効率を向上させる方法において、レトロウイルス結合部位を有する有効量の機能性物質と、標的細胞結合部位を有する他の有効量の機能性物質との混合物の存在下で、標的細胞をレトロウイルスで感染させることを特徴とするレトロウイルスによる標的細胞への遺伝子導入効率を向上させる方法。
IPC (3):
C12N 15/86 ,  C12N 15/12 ,  C12N 5/10

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