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J-GLOBAL ID:200903093547655455

波付管用継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992067640
Publication number (International publication number):1993272676
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ナットと波付管の取り外し作業が簡単かつ確実に行え、ナットを損傷したり紛失したりする心配もない波付管用継手を提供する。【構成】 継手本体10とナット20からなり、ナットの内面には、旋回可能な爪片22、および、爪片の先端でナットの中心に向かって突出した爪部24を備えてなり、波付管をナット内に挿入し、爪部を波付管外面の谷部に係止して、波付管とナットを固定する継手において、ナットの爪片には操作部を備え、ナットの内面で爪部と別の位置には係合凸部28を備えており、継手本体の外周面にはナットの係合凸部と摺動自在に係合する係合溝50を備え、この係合溝は、導入部52と、固定部54と、移動部54aとからなり、さらに、継手本体の端部にはナットの前記操作部に当接する押動部14を備えている波付管用継手。
Claim (excerpt):
継手本体と継手本体に連結自在な筒状のナットからなり、ナットの内面には、継手本体への連結側と反対側になる端部側を基点にして軸方向に延び弾力的に旋回可能な爪片、および、爪片の先端でナットの中心に向かって突出した爪部を備えてなり、波付管をナット内に挿入し、前記爪部を波付管外面の谷部に係止して、波付管とナットを固定する波付管用継手において、ナットの爪片には先端が軸方向に突出する操作部を備え、ナットの内面で爪部と別の位置には係合凸部を備えており、継手本体の外周面にはナットの係合凸部と摺動自在に係合する係合溝を備え、この係合溝は、継手本体の端縁から軸方向につづく導入部と、導入部の端部から軸方向と直交する周方向につづく固定部と、固定部から軸方向に奥側へ延び前記係合凸部が進入できる移動部とからなり、さらに、継手本体の端部には、先細り状をなし、ナットの前記操作部に当接する押動部を備えていることを特徴とする波付管用継手。
IPC (2):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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