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J-GLOBAL ID:200903093550180646

記憶装置サブシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154174
Publication number (International publication number):1999345093
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】コマンドキューイングを採用したディスク装置で、上位ホストがシーケンシャルアクセスと認識したリード要求処理のスループットの向上を図る。【解決手段】シーケンシャルアクセスであると認識したリード要求コマンドに先読みを指示するフラグを付加し、ディスク装置ではこのフラグが設定されたリード要求に対しては必ず規定範囲の先読みを行い、先読みデータを格納したバッファ領域をすぐに破棄しないで、保持しておく。
Claim (excerpt):
ディスク装置と、データ処理装置と、前記データ処理装置と前記ディスク装置との間に介在し、前記データ処理装置と前記ディスク装置とのデータ転送を制御する記憶制御装置からなる記憶装置サブシステムであって、前記ディスク装置が前記記憶制御装置から受信した処理要求情報を複数保持する手段と保持している前記処理要求情報から処理対象とするものを選択し実行する手段を有する記憶装置サブシステムにおいて、前記記憶制御装置が、シーケンシャルアクセスと認識したリード要求コマンドに先読みを指示する情報を付加する手段を有し、前記ディスク装置が、先読みを指示された前記リード要求コマンドに対して、リード要求範囲のデータをディスク媒体から前記ディスク装置内のバッファへ転送した後、引き続いて規定量の先読み範囲のデータ転送を行う手段と、前記先読みと並行して、前記リード要求範囲のデータを前記記憶制御装置に転送し、前記要求処理の完了を報告する手段と、前記先読みデータを前記バッファ上で滞留させる手段を有することを特徴とする記憶装置サブシステム。
IPC (3):
G06F 3/06 302 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 13/12 340
FI (3):
G06F 3/06 302 A ,  G06F 12/00 514 M ,  G06F 13/12 340 B

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