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J-GLOBAL ID:200903093550899063

過酸化水素の測定方法及び連続測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997057258
Publication number (International publication number):1998253614
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 促進酸化処理法に用いられるオゾン・過酸化水素併用処理におけるオゾンと過酸化水素の適正な制御に資することができる過酸化水素の測定方法及び連続測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 過酸化水素を含む検水をキャリヤ液とともに流路用細管50中で連続して流下させながら、この流れの中に化学発光物質(るミノール)と触媒(フェリシアン化カリウム)を注入し、反応コイル23内で十分に混合して反応させた後、得られた反応生成物をフローセル24内に注入して化学発光を起こさせ、光子量を一定時間カウントして、このカウント量からマイクロプロセッサでの演算により過酸化水素濃度を求めるようにした過酸化水素の測定方法と連続測定装置の構成を提供する。
Claim (excerpt):
過酸化水素を含む検水をキャリヤ液とともに流路用細管中で連続して流下させながら、この流れの中に化学発光物質と触媒を注入し、反応コイル内で十分に混合して反応させた後、得られた反応生成物をフローセル内に注入して化学発光を起こさせ、光子量を一定時間カウントして、このカウント量から演算により過酸化水素濃度を求めることを特徴とする過酸化水素の測定方法。
IPC (4):
G01N 31/00 ,  C02F 1/72 ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78
FI (4):
G01N 31/00 M ,  C02F 1/72 Z ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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