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J-GLOBAL ID:200903093554729367

ゲーム操作スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北原 宏之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995182011
Publication number (International publication number):1997000741
Application date: Jun. 15, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 テレビゲームにおける操作者の臨場感を、視覚、聴覚以外のもので強化して、ゲームをより楽しめるものとする。【構成】 テレビゲームの本体1から、プログラムの進行或いは操作者が操作する操作用端末2からの入力信号に応じた操作用端末駆動信号が送りだされ、操作用端末駆動部7に入力、操作用端末駆動部7は、テレビゲームの本体1からのプログラムの進行或いは操作者の操作に対応した信号を出力して操作用端末2に備える操作用スイッチの押しボタン部に内蔵される小型モータの被駆動部品を駆動し、場面に対応した振動や衝撃を発生、これを操作者の指や手に感じさせることで臨場感を増加させる。モータと偏心フライホイールとの組合わせにより、モータの回転数と偏心フライホイールの偏心度をリンクさせて振動の強弱を発生させたり、モータの回転方向を変えることでクランクロッドの先端がケース内面を叩くようにする等の、より効果的な構成を得ることができる。
Claim (excerpt):
ゲーム機器本体と、前記ゲーム機器本体に接続された操作用端末と、前記操作用端末に備えられ、操作者の操作によりオンオフするスイッチと、操作者の身体部位に接触して操作される前記スイッチの操作部材とを備え、前記スイッチのオンオフを操作信号として操作用端末が前記本体へ入力するテレビゲーム装置において、前記スイッチに取り付けた被駆動部品と、前記本体からゲーム内容に応じた信号を入力されて入力信号に対応した駆動信号を出力する操作用端末駆動部とを設け、前記被駆動部品は、その軸に偏心したフライホイールを取り付けたモータとし、該フライホイールにはモータ回転速度の上昇に伴う遠心力増加により重心を移動させて等価的に偏心度を増大させる手段を設けるとともに、ゲーム内容に応じた前記本体からの信号を入力された前記操作用端末駆動部は入力信号の大きさに対応する回転数で回転するよう前記モータを駆動して、操作者の身体の操作部位にゲーム内容に応じた振動を伝達することを特徴とするゲーム操作スイッチ。

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