Pat

J-GLOBAL ID：200903093562198842

自動販売機の商品選択釦装置

Inventor： 冠野 恭範 ,  上田 治幸
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 篠部 正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999102081
Publication number (International publication number)：2000293741
Application date： Apr. 09, 1999
Publication date： Oct. 20, 2000
Summary：

【要約】【課題】自動販売機に組付ける際の作業性を改善し、併せてロケーション先でも部品交換が簡単に行えるように商品選択釦装置の組立構造を改良する。【解決手段】ベース12と外カバー13からなるモジュールケース11に、プリント板15, 防水カバー17, および押釦14を組み込んでなる商品選択釦装置のモジュール10において、外カバーにベースを貫通してその裏面側に先端が突き出すボス部21を突設し、前面パネル4へのモジュール装着位置でボス部の先端をパネルの裏面側に敷設した取付金具23にねじ締結するようにするとともに、ベースには前記ボス部を挟んでその両側に突出する二股状の取付座部22を設け、かつこの取付座部に前記ボス部とクリック結合する突起22b,および前面パネル4への装着位置でパネルの裏面側に係合する爪22aを設ける。

Claim (excerpt)：

ディスプレイ室の前面パネルに配備した商品選択釦装置であって、その単位ユニットを構成するモジュールが、ベースとその前面を覆う外カバーからなる樹脂製の鞘状ケースの内部に、スイッチ素子,販売/売切表示用の発光素子などを実装したプリント板、プリント板の周域を覆う防水カバー、および押釦を組み込んだ構成になり、かつベースの裏面側に突設した配線用コネクタのソケット部,および取付座部を前面パネルに穿孔した挿通穴へ前方から嵌挿した上でパネル裏面側から固定するものにおいて、前記外カバーとベースとの間を非接着式にクリック結合するとともに、ベースの取付座部の先端に係合部を形成し、前面パネルへの装着位置で前記係合部をパネルの裏面に係止して仮止め支持するようにしたことを特徴とする自動販売機の商品選択釦装置。

F-Term (4)：

3E044AA01 ,  3E044CA02 ,  3E044FB02 ,  3E044FB03