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J-GLOBAL ID：200903093588180143

水中沈設用石材およびその製造方法

Inventor： 沼田 哲始 ,  宮田 康人
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 苫米地 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998332062
Publication number (International publication number)：2000143305
Application date： Nov. 08, 1998
Publication date： May. 23, 2000
Summary：

【要約】【課題】 藻場用等の水中沈設用資材として好適な石材を提供する。【解決手段】 鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする水中沈設用石材であって、前記スラグが粉粒状スラグ、粗粒状スラグ、小塊状スラグのうちの1種以上からなり、該スラグを主原料とする石材原料を炭酸化反応で生成させたCaCO3をバインダーとして固結させ、塊状化した石材であって、石材外面の少なくとも一部領域に、可溶性シリカの含有量が10〜90wt%の可溶性シリカ配合層を有する。

Claim (excerpt)：

鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする水中沈設用石材であって、前記スラグが粉粒状スラグ、粗粒状スラグ、小塊状スラグのうちの1種以上からなり、該スラグを主原料とする石材原料を炭酸化反応で生成させたCaCO3をバインダーとして固結させ、塊状化した石材であって、石材外面の少なくとも一部領域に、可溶性シリカの含有量が10〜90wt%の可溶性シリカ配合層を有することを特徴とする水中沈設用石材。

IPC (5)：

C04B 5/00 ,  C04B 7/147 ,  C04B 40/00 ,  C22B 1/243 ,  E02B 3/14

FI (5)：

C04B 5/00 C ,  C04B 7/147 ,  C04B 40/00 ,  C22B 1/243 ,  E02B 3/14

F-Term (6)：

2D018EA00 ,  4G012JD01 ,  4G012JE02 ,  4G012RB04 ,  4K001AA10 ,  4K001BA12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

• 特開昭58-074559
  
• 特開昭56-005032
  
• 製鋼スラグを利用した水和硬化体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-310642   Applicant：日本鋼管株式会社
• 藻場増殖材及び人工魚礁
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-081071   Applicant：日本テトラポッド株式会社, 東洋ガラス株式会社
• 特開平4-141033
  
• コンクリートパネル及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-298743   Applicant：三菱化学株式会社
• 電波吸収プレキャストコンクリート板の製造方法およびそれに用いるパネルユニット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-273853   Applicant：清水建設株式会社, 株式会社エスシー・プレコン
• 特開昭52-140535
  
• 製鋼スラグの安定化処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-060226   Applicant：川崎製鉄株式会社