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J-GLOBAL ID：200903093593140648

光学補償フイルムを設けたTN型液晶表示素子

Inventor： 荒川 公平
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992324117
Publication number (International publication number)：1994175124
Application date： Dec. 03, 1992
Publication date： Jun. 24, 1994
Summary：

【要約】【構成】捻れ角がほぼ90°のTN型液晶表示素子において、液晶セルと偏光板の間に、光学補償フィルムの面内の主屈折率をnx、nyとしたとき10nm≦(nx-ny)×d≦70nmであり、主屈折率nxの方向が左右方向を向くようにを配置したことを特徴とする液晶表示素子。【効果】TN型液晶表示素子の視角特性が改善され、視認性に優れた高品位表示の液晶表示素子を提供できる。

Claim (excerpt)：

2枚の電極基板間にねじれ角がほぼ90°のTN型液晶を挟持してなる液晶セルと、その両側に配置された2枚の偏光素子と、該液晶セルと該偏光素子の間に、光学補償フイルムを配置したTN型液晶表示素子において、該光学補償フイルムの面内の主屈折率をnx,ny、厚さをdとしたとき10nm≦(nx-ny)×d≦70nmであり、主屈折率nxの方向が液晶セルの左右方向に向くように配置したことを特徴とするTN型液晶表示素子。

IPC (3)：

G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500