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J-GLOBAL ID:200903093605765185
氷蓄熱式熱源装置およびその蓄熱量制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991224210
Publication number (International publication number):1993060348
Application date: Sep. 04, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、負荷の状態に見合った蓄熱量を設定する手段を設け、部分負荷時の蓄熱運転における氷の過剰着氷を防止することにより、蓄熱運転時の熱源機器の成績係数(COP)の低下を防ぎうる氷蓄熱式熱源装置およびその蓄熱量制御方法を提供することにある。【構成】 熱源機器と、この熱源機器に接続する蓄熱槽と、これらを制御する手段とを備え、相変化による高密度蓄熱,蓄冷を夜間電力を利用して行い、この熱を昼間の負荷に利用する氷蓄熱式熱源装置の蓄熱量制御方法において、負荷の状態を検出する手段によって検出されたデータを、負荷の状態を記録する手段に一定期間格納し、一定期間経過後、記録されたデータを基に各運転日の負荷熱量を演算し、所定期間における必要蓄熱量を設定して、負荷に見合った蓄熱量を確保するように制御することを特徴とする。
Claim (excerpt):
熱源機器と、この熱源機器に接続する蓄熱槽と、これらを制御する手段とを備え、相変化による高密度蓄熱,蓄冷を夜間電力を利用して行い、この熱を昼間の負荷に利用する氷蓄熱式熱源装置において、負荷の状態を検出する手段と、負荷の状態を記録する手段と、記録された負荷の状態に基づき蓄熱量を設定する手段とを設けたことを特徴とする氷蓄熱式熱源装置。
Patent cited by the Patent:
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