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J-GLOBAL ID:200903093610182597

光安定性脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマー及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995284426
Publication number (International publication number):1996325348
Application date: Oct. 06, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 光安定性脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマー及びその製造法を提供する。【解決手段】 改善された光安定性のポリエーテル/ポリオールをベースとした脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマーが低末端不飽和度を有するポリオールと有機ジイソシアネートとの反応から製造される。このエラストマーは、2450キロジュールの暴露後にDE≦3.00でキセノンアーク人工暴露に耐えることができるエラストマーを生成させるように、紫外線安定剤が0.25%〜2.0%の範囲の濃度で0.1%〜2.0%の範囲の総濃度で存在し、酸化防止剤がほぼ0.10%〜1.0%の範囲の総濃度で存在し、着色剤/顔料が1.0%〜2.0%の範囲の総濃度で存在することを特徴とする。
Claim (excerpt):
改善された光安定性のポリエーテル/ポリオールをベースとした脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマーであって、該エラストマーが(a)ポリオール、(b)連鎖延長剤、(c)有機ジイソシアネート、(d)少なくとも1種の紫外線安定剤、(e)酸化防止剤、(f)少なくとも1種の顔料、及び(g)ウレタン触媒の反応生成物からなり、(h)該紫外線防止剤がほぼ1:1〜2:1の範囲の比率でほぼ0.25%〜2.0%の範囲の濃度でほぼ0.1%〜2.0%の範囲の総濃度で存在し、該酸化防止剤がほぼ0.10%〜1.0%の範囲の総濃度で存在し、該顔料がほぼ0.90%〜2.0%の範囲の総濃度で存在し、これによって該エラストマーが2450キロジュールの暴露後にDE≦3.00でキセノンアーク人工屋外暴露に耐えることができるようにさせたものであることを特徴とする、光安定性脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマー。
IPC (4):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/65 NEX ,  C08J 5/00 CFF ,  C08L 75/04 NFY
FI (4):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/65 NEX ,  C08J 5/00 CFF ,  C08L 75/04 NFY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-108154
  • 特開昭61-231049
  • 特表平6-502674
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