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J-GLOBAL ID：200903093615287494

板状分子ふるい炭素およびその製造方法

Inventor： 三 好 史 洋 ,  角 誠 之 ,  大 杉 幸 広 ,  上 田 雅 美
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社
Agent (1)： 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993190631
Publication number (International publication number)：1995081915
Application date： Jul. 30, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】高性能の分子ふるい性を有する分子ふるい炭素成形体を安価な原料で簡便なプロセスで製造する。【構成】ミクロ孔径分布が0.28nm以上0.43nm未満の範囲にある繊維状分子ふるい炭素で構成された板状分子ふるい炭素成形体。板状分子ふるい炭素を製造するに際し、不融化されたピッチ繊維板状に予備成形し、得られた板状成形体を不活性ガス雰囲気下で760〜900°Cの温度で炭化処理する。

Claim (excerpt)：

繊維状分子ふるい炭素から構成され、分子ふるい炭素のミクロ孔径分布が0.28nm以上0.43nm未満の範囲にあり、かつ、形状が板状であることを特徴とする板状分子ふるい炭素。

IPC (5)：

C01B 31/08 ,  B01D 53/04 ,  B01J 20/20 ,  C04B 35/52 ,  D01F 9/14 512