Pat
J-GLOBAL ID:200903093620372742

表面にフラックス層を有するAl合金ろう材およびAl合金ブレージングシートの各製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994089872
Publication number (International publication number):1995290281
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 必要な部分にのみ必要な量のフラックスを供給でき、かつろう材として種々の機能をさらに向上させた、Al合金ろう材およびAl合金ブレージングシートを簡単な方法で製造する。【構成】 Al合金ろう材の製造方法は、Alろう合金からなるろう材シート1の少なくとも片面に、フラックスを付着させてフラックス層2を形成し、次いでこれを圧延して前記ろう材シート1と前記フラックス層2とを密着させるAl合金ろう材の製造方法であって、前記ろう材シート1は、AlおよびSiを含有し、さらにMg、Bi、In、Znの1種または2種以上を含有するとともに、Si含有量が6〜15wt%、Mg含有量が0.1〜2wt%、Bi含有量が0.1〜0.5wt%、In含有量が0.1〜0.5wt%、Zn含有量が5〜40wt%となされたAlろう合金からなることを特徴とする。また、Al合金ブレージングシートの製造方法は、前記方法において前記ろう材シートをブレージングシートに置き換えることにより、皮材の表面にフラックスが存在するAl合金ブレージングシートを製造する。
Claim (excerpt):
Alろう合金からなるろう材シート(1)の少なくとも片面に、フラックスを付着させてフラックス層(2)を形成し、次いでこれを圧延して前記ろう材シート(1)と前記フラックス層(2)とを密着させるAl合金ろう材の製造方法であって、前記ろう材シート(1)は、AlおよびSiを含有し、さらにMg、Bi、In、Znの1種または2種以上を含有するとともに、Si含有量が6〜15wt%、Mg含有量が0.1〜2wt%、Bi含有量が0.1〜0.5wt%、In含有量が0.1〜0.5wt%、Zn含有量が5〜40wt%となされたAlろう合金からなることを特徴とする、表面にフラックス層を有すAl合金ろう材の製造方法。
IPC (6):
B23K 35/40 340 ,  B23K 35/40 ,  B23K 1/00 ,  B23K 35/22 310 ,  B23K 35/28 310 ,  C22C 21/00

Return to Previous Page